歩くだけで暗号資産を稼ぐことができる「Move to Earn」の代表的存在はSTEPNですが、同じような存在として最近利用者が増加しているのが仮想通貨Amazy(AZY)です。
仕組み自体もSTEPNと同じように、ガバナンストークンである「AZY」とユーティリティトークンである「AMT」によって自分のスニーカーをレベルアップさせたり、ミント・取引をすることができます。
ガバナンストークンであるAZYは売買もしくはステーキングすることで利益を得られる仕組みとなっているようですね。
そんな今流行中のMove to Earnの代表格とも言える「Amezy」のガバナンストークンであるAZYについて今回は詳しくご紹介させていただきます。
仮想通貨Amazy(AZY)とは？基本情報を解説！
| 通貨（トークン）名 | Amazy(AZY) |
| プレセール価格 | 約7.7円 |
| 時価総額 | 317,291,949 |
| 公式サイト | https://amazy.io |
| 取り扱い取引所 | Bybit Binance MEXC |
| 仮想通貨ランキング | 1183位 |
先ほどもお話しさせていただきましたが、「AZY」はAmazyのガバナンストークンという位置付けになっており、ステーキングをすることで利息を稼ぐことができます。
今のところ、ゲーム内において一定レベルへのレベルアップなど活用されることは現状そう多くはありませんが、運営に関わる投票権代わりになるとされています。
STEPNで言うところのGMTですね。
Amazyは取引所大手のバイナンスが提供しているバイナンススマートチェーンが使われています。
バイナンススマートチェーン（BSC）はトランザクションの詰まりや遅延が少なく、手数料も割と安く抑えられていますので非常に使いやすいチェーンですよね。
（STEPNのソラナチェーンは頻繁に詰まりや遅延があり、多くの批判が集まっていました）
今現在は、日本語対応はしておらず英語とロシア語のみとなっていますので、今後のアップデートにより日本語対応を期待したいところですね。
仮想通貨Amazy(AZY)の特徴
続いてはAZYの特徴についてご説明させていただきます。
現状はガバナンストークンであるAZYは特別な使用用途は確立されておらず、ステーキングをしながら今後のアップデートに期待していくと言う投資家が多い印象です。
そもそも、AmazyはSTEPNの仕組みをほとんど忠実に再現していると言う印象を受けます。
NFTであるスニーカーを4種類の中から購入し、パフォーマンス・ラック・joy・耐久性の4つのステータスをAMTを使いながらレベルアップさせることでパフォーマンスを向上させていくシステムです。
STEPNをプレイされていた方や今もプレイされている方はすんなりと理解できるかと思います。
また、スニーカーもRanger・Hiker・Sprinter・Coacherの4種類が用意されており、それぞれが歩くスピードの範囲が決まっています。
仮想通貨Amazy(AZY)のSTEPNとの違い
STEPNとの違いといえば、スニーカーデザインの3D化でしょうか。
STEPNは2Dでなかなか独特のイラストでしたが、Amazyは3Dイラストかつ近未来的でかっこいいデザインとなっていることが特徴的です。
肝心の仮想通貨Amazy(AZY)の価格ですが、上場当初は50円を上回る価格をつけていましたが、現在は7円程度。
STEPNの前例もあってか、なかなかの速度で下落をしています。
もちろん、STEPNの轍を踏まない為にも運営は対策を考えているとは思いますので今後のアップデートに期待したいですね。
STEPNにはなかったフレンド機能やレンタル機能も用意されており、初期投資を渋っているプレーヤーに対してはハードルを下げてくれている点は好印象です。
また、STEPNでは必ずアプリを起動させなければトークンを獲得することができませんでしたが、Amazyではバックグラウンドモードが搭載とのことで他のアプリとの併用が可能となります。
つまり、STEPNを起動しつつAmazyをバックグラウンドモードで使うことでどちらのトークンも獲得することが可能なわけです。
これは画期的なシステムですよね。
仮想通貨Amazy(AZY)の将来性
次に仮想通貨Amazy(AZY)の将来性についてですが、現状では少し厳しい印象です。
内容としてはほとんどSTEPNと同じですし、画期的な売り圧対策が施されていると思えません。
ですから、初期参入者が売り抜け新規参入者もなかなか入ってこないという現状のSTEPNと同じような道を辿ってしまいそうです。
しかし、運営が本気でこのプロジェクトを成功させようとしているのならば今後素晴らしいアップデートが用意されているでしょうから、STEPNのようなことにはならないのかも知れませんね。
期待できる開発チームによる明確なロードマップが用意されているとのことですが、実際にSTEPNが始まった時も同じようなことは言われていました。
何よりも重要なのは「インフルエンサー」の存在であると多くの人が感じたことでしょう。
現状、仮想通貨Amazy(AZY)を推しているインフルエンサーは元メジャーリーガーでイチロー選手も尊敬するケングリフィーやオリンピック選手のBrody Jennerなどがいるようです。
今後さらにインフルエンサーが仮想通貨Amazy(AZY)を発信してくれればAZYの価格も高騰するでしょうし、新規参入者も多く域の長いプロジェクトになることでしょう！
仮想通貨Amazy(AZY)のまとめ
今回は、今注目のMove to earnプロジェクトの仮想通貨Amazy(AZY)についてお話しさせていただきました。
歩きながら健康とお金を手に入れることができるという最高のプロジェクトを今後も続けていく為には、やはりインフルエンサーの存在は必要不可欠です。
今後も運営の努力に期待したいところですね！
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