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仮想通貨Cronos/クロノス(CRO)の特徴と将来性について解説!

現時点で、すでに時価総額27位という上位にランクインしている仮想通貨Cronos/クロノス(CRO)をご存知の方も多いかも知れません。

しかし、その特徴や将来性についてまではなかなか把握しきれていないという方も少なくないでしょう。

そこで今回は、仮想通貨Cronos/クロノス(CRO)について詳しくご紹介させていただきたいと思います。

目次

仮想通貨Cronos/クロノス(CRO)ってどんな仮想通貨?

https://crypto.com
通貨(トークン)名Cronos(CRO)
プレセール価格15.6
時価総額395,432,770,091
公式サイトhttps://crypto.com
取り扱い取引所Bybit
Binance
MEXC
仮想通貨ランキング27位
2022年10月現在

まず、仮想通貨Cronos/クロノス(CRO)は2018年に発行されている仮想通貨です。

総発行枚数は約300億枚。
非常に多くの枚数が発行されていることが特徴的ですね。

仮想通貨Cronos/クロノス(CRO)は「クリプトドットコム」という会社が、「全ての財布に仮想通貨を!」という理念のもとに生み出されたもので、主に金融系の用途に用いることができる仮想通貨となっています。

支払いはもちろんのこと、ステーキングやデポジットをすることにより最大で10%以上の利息を得ることが可能です。

基本的に仮想通貨は多くの枚数が売られることでその通貨そのものの価格が下落してしまいます。

しかし、ステーキングやレンディング、デポジットをすることにより多くのメリットがある通貨は「売られにくい」という性質を持っていますので、その点仮想通貨Cronos/クロノス(CRO)は値崩れしにくい仮想通貨と言えそうですね。

仮想通貨Cronos/クロノス(CRO)の特徴

続いては、仮想通貨Cronos/クロノス(CRO)の特徴と将来性についてご紹介していきたいと思います。

Crypto.com pay

「Crypto.com pay」というサービスがあります。

こちらは仮想通貨Cronos/クロノス(CRO)などの暗号資産はもちろんのこと、クレジットカードや法定通貨によって支払いができる支払いサービスとなっています。

簡単に言えば、PayPayやLINE payですね。

この2つのサービスは今や日本中で使うことができるサービスですから、それと同じような使い道があるという点では非常に便利なものであると考えられますよね。

Crypto.com VISAカード

こちらは、クレジットカードではなくデビットカードとなっています。

特徴としては、通常のデビットカードの支払い機能を有しながらも高い還元率を誇っている点が挙げられます。
一般的なデビットカードの還元率は高くても1%ですが、こちらのカードに至っては最大で5%もの還元を受けることができるのです。

さらに、仮想通貨Cronos/クロノス(CRO)で還元されるということもありCronosが値上がりすればするほどお得に買い物ができるというわけです。

しかし、残念ながら現在は日本では利用することができないようです。
現在はドルやポンド、ユーロなどしか取り扱っていないようですが今後の日本進出に期待したいところですね!

そうなれば、キャッシュバックされた仮想通貨Cronos/クロノス(CRO)を日本円に換金することも可能になりますから多くの人が利用することでしょう。

NFTマーケットプレイス

Crypto.comはNFT事業にも進出しており、独自のチェーンでの取引も行うことができるようです。

近年急速に認知度が上がってきたNFTでも利用価値があるということですから、今後もさらに伸びていくことに違いありません。

仮想通貨Cronos/クロノス(CRO)の将来性

仮想通貨Cronos/クロノス(CRO)は2018年にローンチされましたが、当時は約2円程度という価値しかありませんでした。
まだプロジェクトが進んでいないこと、成長途上だったこともあっての市場評価だったのかも知れません。

しかし仮想通貨ブームもあり最高で103円という爆発的な伸びを見せ、それ以降も価格が急落する場面も少なく、現在では23円ほどで推移しているという状況です。
最高値から5分の1になってるじゃないか!と言われる方もいるかも知れませんが、仮想通貨ではこの程度の下落はそう珍しくはありません。

むしろ何千分の1になっているものもあります。

その点、仮想通貨Cronos/クロノス(CRO)は上場価格を割り込んでいないというだけで優秀だと言えそうです。

仮想通貨Cronos/クロノス(CRO)の今後の見通し

結論から言えば他の暗号資産よりも伸びる確率は遥かに高いでしょう。

理由としては、支払い・ステーキングなどを含めたオールインウォレットのシステムが今後普及していくことが考えられるからです。
メリットに気づいた世界中の人々が仮想通貨Cronos/クロノス(CRO)を購入し利用し始めれば流通量も増加しどんどん価値が高められていくことでしょう。

また、仮想通貨Cronos/クロノス(CRO)の運営は広告に非常に力を入れている印象です。
サッカーのセリエA・F1・NBAの76s・UFCなど超メジャースポーツ団体やチームがスポンサーとなっています。

もちろん、今後もスポンサー獲得のために努力を続けていくでしょうからどんどん開発も進むことに違いありません。
日本でも仮想通貨Cronos/クロノス(CRO)を使うことができる日はそう遠くないのかも知れませんね!

仮想通貨Cronos/クロノス(CRO)の注意点

ただ、唯一心配な点があります。

それは先ほどご紹介したデビットカードについてです。

非常に便利な反面、分散型取引所などで購入した暗号資産がマネーロンダリングとして悪用されると問題視されたことがあるからです。

この辺りに関しては各国の判断に委ねられるとは思いますが、現状の日本では少し厳しいような気もしますね。
ただこれからクリプトに関して、日本も規制緩和をしていくことも十分に考えられますから完全に目を積まれたと考えるには早いでしょう。

まとめ

今回は、仮想通貨Cronos/クロノス(CRO)について詳しくご紹介させていただきました。

非常に優秀な金融系の暗号資産ですから、将来性も高く多くの方が購入のチャンスを計っている状況かもしれません。

今後も、ぜひ注目していただきたい暗号資産の一つです。

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