エンジンコイン(ENJ)はマインクラフト(Minecraft)のブロックチェーン版「Enjincraft」で使用できる仮想通貨です。
「Enjincraft」はゲーム内でゲーム内でNFTの取引ができます。
今話題のNFTですが、ゲームの中で作成した作品やレアアイテム等に所有者の正真性をブロックチェーン上で保証する(ミントする)ことによる売買が大変盛り上がっています。
この記事でわかること
エンジンコイン(ENJ)とは何か?
「Enjincraft」の遊び方
エンジンコイン(ENJ)の将来性について
おすすめの取引所
今回はそんなエンジンコイン(ENJ)についてエンジンコイン(ENJ)とは何か?やブロックチェーンゲームである「Enjincraft」のことについても紹介していきます。
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エンジンコイン(ENJ)をわかりやすく説明!

通貨(トークン)名 | Enjin Coin(ENJ) |
価格(2022年2月現在) | 約170円 |
時価総額(2022年2月現在) | 147,452,756,716 |
公式サイト | https://enjin.io |
取り扱い取引所 | 「CoinCheck」「Bybit」「Binance」「MEXC」 |
仮想通貨ランキング(2022年2月現在) | 68位 |
参考:CoinMarketCap
エンジンコイン(ENJ)はブロックチェーンゲームのプラットフォームであるエンジンプラットフォームで使われる仮想通貨で、現在数千万人のユーザーに使用されています。
2009年に設立されたシンガポールのEnjin Pte.Ltd.によって開発され2017年19億円の資金を集めることに成功しています。
NFTの管理に特化した独自規格ERC-1155を持っており、時価総額第2位のイーサリアムをベースとしています。
2020年に人気ゲームとのタイアップで価格は大きく上昇し、2021年に日本国内でも購入のできるコインチェック、GMOコイン等の取引所でICO(新規仮想通貨公開)され、さらに価格が急騰しました。
NFTゲームのユーザー増加に貢献した仮想通貨

オンライゲームゲーム市場は今や20兆円規模と巨大な産業です。
特にNFT(非代替性トークン)の作成や売買が可能なブロックチェーンゲームの分野は急成長しており、様々な人気ゲームがゲームの中で入手したアイテム等のアセットをNFTとして取引する際の独自の仮想通貨を展開している中、エンジンコイン(ENJ)は大企業との提携によりシェア拡大を図っています。
エンジンコイン(ENJ)以外にもメタバース関連の仮想通貨はたくさんあります。
以下の記事では、メタバース関連の仮想通貨の時価総額を元にランキングを作成したので興味がある方は是非読んでみてください!

エンジンコイン(ENJ)ってどんな通貨なの?特徴や今後の価格について

エンジンコイン(ENJ)の使用方法
エンジンコインはマインクラフト(Minecraft)のブロックチェーン版「Enjincraft」で使用することができます。
マインクラフトはMicrosoftが提供する仮想空間の中に自由にブロックを配置して街をつくったり生活を楽しんだりできる世界的に人気なオンラインゲームです。
今話題のNFTですが、ゲームの中で作成した作品やレアアイテム等に所有者の正真性をブロックチェーン上で保証する(ミントする)ことによる売買が大変盛り上がっています。
これまでは、OpenSea(オープンシー)等のイーサリアムベースのERC-721等に準拠したいくつかの売買プラットフォームでNFT化して一つ一つ個別に出品、購入する必要がありましたので、手間がかかっていました。
また、ある程度のブロックチェーン知識が必要で、違うプラットフォーム間では複製や偽物などの詐欺の可能性もあることから、初心者には高いハードルとなっていました。
Enjincraftではそのような問題を解消して売買目的のNFTをゲームの中で一貫してアセットの作成・管理が出来ることが特徴です。このゲームの発表によりエンジンプラットフォームの信頼性は大きく認められることになり、その中で使われるエンジンコイン(ENJ)2020年に価格も数倍に大きく上昇しました。
エンジンコイン(ENJ)の将来性
現在エンジンプラットフォームでは他数10種類ほどのゲームが発表されていますが、同プラットフォームで作られた異なるゲーム間では同じアイテムのやり取りが使うことも可能にです。
ゲーム制作会社からも大変注目されており今後もエンジンプラットフォームを採択したゲームが増えていきヒットすると、エンジンコイン(ENJ)の価値は上がっていくことが予想されます。
また、ENJ独自の規格であるERC-1155にはNFTの作成の際にエンジンコイン(ENJ)との裏付けが行われます。
「メルティング(融解)」という機能は、使わなくなったり、マーケットで売れなくなったアイテムを溶かして最低限担保された分のエンジンコイン(ENJ)に変えることが出来るのも大きな特徴です。
このように主にNFTに手を出せなかったゲーム利用者がリスクが少なく手軽に安心して利用できるプラットフォームの成功で新たな仮想通貨ユーザーのシェア拡大に貢献しましたが、それだけでなくスマートフォンの分野でも着手をしていることも注目されています。
仮想通貨の新規ユーザーのエントリーとしてはスマートフォンの初期アプリ等がきっかけになることが多くあります。
エンジンコイン(ENJ)はサムスン社と提携を発表しており「Galaxy S10」のスマートフォンに内蔵されている暗号資産ウォレットにエンジンコインが対応していることが話題となり、価格が6倍に急騰しました。
高い透明性
匿名の開発者が多い仮想通貨の中では、エンジンコイン(ENJ)は ENJIN社という母体が明確で開発者等のSNSも公開されていますので透明性があります。
またENJIN社の社歴も10年以上でこの業界ではそこそこ歴史がある方ですので、破産などのリスク除いて今後プラットフォームの改善や大企業との提携が続いていくにつれて、エンジンコイン(ENJ)自体も安定成長するという期待が持てる仮想通貨と言えます。
ゲーム業界自体の安定成長とともに現在成功を収めているエンジンコインですが、ゲーム業界は競争も激しいため、投資する際はある程度ゲーム業界の勢力を把握しておくこと今後のライバルとなる見極めていくことも重要です。
エンジンコイン(ENJ)を取り扱う取引所と買い方について
エンジンコイン(ENJ)は国内取引所では「Coincheck」、海外取引所では「Bybit」「Binance」「MEXC」などから購入することができます。
「Bybit」や「Binance」は、日本語サポートもあり流動性も高いことから初心者やこれから仮想通貨の取引を始めたい方にぴったりです。
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エンジンコイン(ENJ)まとめ

エンジンコインの開発・管理は企業が母体なので、方針が明確で、透明性があります。
ブロックチェーンゲームのNFT管理に特化した独自規格のプラットフォーム、ERC-1155はブロックチェーン知識のない新規ユーザーを獲得できる可能性があり、イーサリアムベースなので信頼性も高いと言えます。
今後は他多数あるNFTゲームの中でエンジンプラットフォームがシェアを増やせるかどうかを見極める必要があります。
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